ルーティーンについてもう少しお話したいと思います。
ルーティーンを行う際の所要時間は皆さんどれくらいでしょうか?
私は状況によってもちろん変わりますし、お客様と今やろうとしているマジックの内容によって変化します。
そのなかで私自身決めている所要時間がありますので、ご紹介したいと思います。
まず私のルーティーンは10分前後になるように構成しています。
以前お話したかと思いますが、もうちょっと見たいな。と思うところでやめるのがベストなのです。 当然お客様によって感じ方が違うかも知れませんが、私自身(つまりマジシャン自身)がそのルーティーンの中に不思議いっぱいのエンターテイメントを作り上げることが出来たのなら、見てくださった客様は確実に「まだ見たい」と思ってくださると思います。
マジックについて少々勘違いされている方が多いようなので、少しだけ触れておきたいことがあります。とくにマニア全盛期の方に良く見られる現象です。
マジックは、一般のお客様から見て明らかに不思議であること。
なのは当然ながら知っていることと思います。その過程で重要なのは、怪しい動作が全くないように見える。と言うことなのですが、これはマジシャン側に明らかに負担が少なく演技に力を入れられることが鍵となってくると思います。
私は技巧派反対ではありません。もちろん難しい技法を使わない。ということでもありません。
それはマジシャン一人一人のスタイルでもありますし、お客様がそれを望んでいる場合があります。
しかしながら、マニア全盛期の方は意味もわからず難しい技法を使ってみたりしていることが本当によくあります。
確かにマジックの楽しみ方は人それぞれ違いますが、マジックの根底にある、つまり基本は「お客様」相手だと言うことです。
これをマニア全盛期の方は忘れがちだと思われます。
マニア同士でやるのは問題ないかと思いますが、お客様相手にするときはいかがなものかとおもいます。
少なからずお客様は気づいています。
マニア全盛期とあえて書きましたが、このような時期があるということは必ずや抜け出せるときがきます。このブログを読んで頂いて気づいてくださった方がいるのであれば私は本当に嬉しく思います。
今回のブログを書いていて、書きたいことがたくさん出てきました^^
毎回軽く書こうと思いながらも、ちょっと重い雰囲気になってしまいます^^;
次回は「技法はすべてに意味がある」ということを議題にお話したいと思います。
- 2006/04/05(水) 23:48:37|
- カードマジック
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