マルチプルサンドイッチ現象「コレクター」のお話です。原案者はロイウォルトン氏です。現象を簡単に説明します。
■現象■
最初に4枚のAをテーブルに置いておきます。次に3人のお客様に一枚ずつカードを引いていただき、バラバラにデックに戻します。先ほどのAをデックのトップにまとめて置き広げると3枚のカードが間に挟まって出てくるというものです。
なんと素晴らしい現象でしょう?
この作品は1969年に発表され、更に同じ年にエドマルロー氏によって同じような作品が発表されました。その後、色々な改案が発表されています。
デュプリケイトカードを使うものや、ギミックカードを使うもの、もちろん違うテクニックを使ったものまで本当に様々であります。
最近になって発見したのが、アランアッカーマン氏のビデオに紹介されているものでケースを使ったものなのですが、少しプロットが異なっています。
簡単に言えばラリージェニングス氏の名作「ビジター」と、コレクターを合体させたようなもので、使う技法も難しくありません。しかしながら最後にちょっとした無理をする必要があります・・・。
昨日紹介させていただいた「パケットトリック」という書籍にもコレクターが載っていますが、私は好みではありませんでした。一度演じてみたのですが、お客様は混乱してしまうようです。
ゆうきとも氏の「トランプの友」というシリーズのDVDにも「メラコレ」というタイトルでちょっと最後にひねったコレクターが解説されています。
こちらは比較的簡単にでき、さすがはゆうきとも氏!と思わされるような作品でした。
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- 2006/02/21(火) 19:50:38|
- カードマジック
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